科目名: 財政学セミナー
担当者: 山本 盤男
対象学年 | クラス | [001] | |
講義室 | 開講学期 | 後期 | |
曜日・時限 | 単位区分 | ||
授業形態 | 一般講義 | 単位数 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 本授業では、財政学研究における日本の財政の現状と主な租税の理論および現行税制の学修を基礎に、日本の現行税制の改革課題を検討するために必要な専門論文等の読解能力、統計資料等の分析方法や収集方法等の修得を目的としている。 本授業では、とくに日本の現行税制の現状と問題点を踏まえて、所得課税および消費課税に関する専門研究の成果の学修により、課題研究報告書または修士論文の作成に必要な専門論文(英語文献を含む)の読解能力と分析能力を習得できるよう指導する。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 本授業は、ゼミナール形式で行い、受講生による専門論文の内容の報告と討論を中心に自主的な学修を発展させる。 主な内容は次の通りである。 (1)所得課税に関する研究成果の分析 (2)消費課税に関する研究成果の分析 (3)日本の現行税制に関する研究成果の分析と改革課題 (4)研究課題の報告と討論 |
評価方法・評価基準 | 評価の基準は、授業における報告および討論と授業終了後に提出する課題レポートなどである。 評価の方法は、授業における報告および討論と授業終了後に提出する加地レポートなどにより総合評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 受講する前に、租税の基本的な知識と理論を習得しておくことが必要である。 |
教科書 | テキストとして使用する文献や資料などは、配布する。 |
参考文献 | 必要な参考文献は、課題別に指摘する。 |
特記事項(その他) |

